2013年03月31日
御殿場やまぼうしキャンプ場
2013年3月16~18日、土日月と2泊3日で御殿場やまぼうしキャンプ場へ行ってきました。
とにかく憧れの富士山キャンプです
名古屋を7時半に出発して第二東名をビューンと飛ばし(知らない間にスピード出ちゃっててこわいです
)、約3時間で到着です。御殿場ICからすぐだったのでとても近く感じました。
ただ、場所がわかりにくかったです。HPにカーナビなら「静岡県御殿場市板妻630」とセットして下さい、とありましたが、それでもピンポイントでなく、不安な草原地帯が広がりまぎらわしい広場があったりで、思わずキャンプ場に電話して道を教えてもらいました。
未舗装の砂利道を突き当りまで進み左にまがると

このような入口があらわれ一安心です。

進むとちょっとした駐車スペースがあり、左手に管理棟があります。写真の左側が富士山、右側にキャンプ場が広がっている位置関係です。

キャンプ場から管理棟と富士山を望む図。

管理棟側からキャンプ場を望みます。一番左手に電源が7基引かれ、電源希望者は必然的にそちらを指定されます。
電源希望でなければ完全フリーサイト制で、この右手に同じくらいのスペースがひろがっています。
日曜の朝撮った写真なので、この程度の入りです。GWや夏場はもっとぎゅうぎゅうなんでしょうか

我が家からの富士山の眺め。富士山側から早いもの順で縦並びに電源サイトがありますので、先客の団体さんが前におられたためちょっと残念・・・

我が家のランドロック。設営2回目、要領も少しよくなり40分はかからなかったと思います。フレームを全部つないでからスリーブに通すやり方しかまだできないので、車や子供にぶつけないよう気をつけながら・・・。狭いサイトで組み立てるワザも修練しないといけませんね。

サイトの一番端っこに電源があります。10m1本ではギリギリ。ウチは2本あったので使い勝手が良かったです。連結部にはビニール袋を被せるなど防水対策が必要なことを他のサイトの方がされているのを見て学びました。ナルホドww

トイレ棟やサニタリー棟は管理棟周辺の1ヶ所のみのようです。女子トイレは全て洋式でしたが便座が冷え冷えでした。

右のボックスがシャワールーム、左のボックスがユニットバス。

脱衣スペースがせまく、一人ずつ入るならいいかもしれませんが、家族4人ではゼッタイ無理です。今回は利用していないのでルールとか順番制とかはわかりません。

ユニットバスの向かい側には元々あるシャワールームが2ヶ所。

コンクリ打ちっぱなしの、これまた寒そうな・・・
夏ならウチはOKですけどね。お湯はコイン制じゃなく10分無料のようです。

サニタリー棟のとなりにある炊事場、自販機、洗濯機。炊事場はここだけじゃなく、場内離れた場所に数ヶ所ありました。屋根付です。

洗濯機は1回200円とありますが、コインボックスが見当たらないので管理棟に支払いに行くのかな。

管理棟横の小屋にゴミ集積カゴが置いてありました。
受付の時に透明の45L袋が1枚渡され、生ゴミプラ紙いっしょでOKとのことでした。

さて、買出しは御殿場市街のこちらあたりで。十分な品揃えでした。

このあたりは精肉店が多く、金華豚というブランドがあり山崎精肉店が有名とのこと。馬刺しと高級お肉を少々買って、ヤキヤキしました

管理棟に薪を購入しにお散歩をしていると、管理人のおじちゃんが、シイタケを収穫させてくれました。こんな経験はもちろん初めての優さん。とってもよろこんでいました。
ありがとう、おじさん

小ぶりだったけど、採れたて!さっそく焼いて食べたら、とってもジューシーでした。
雑談
富士山を見ながらのキャンプが最近の憧れでした。まずはアクセスしやすい御殿場エリアで、電源ありで、ということでこちらのキャンプ場をチョイスしました。地図で見ると御殿場市街地にあるような気がしていましたが、キャンプ場周辺は草原地帯、近くには自衛隊の駐屯地と演習場という環境でした。
ウワサには聞いてましたが、朝7時半からドーン、ドーンと、運動会の朝の空砲のような音が聞こえましたが、我が家は7時前には起きているので、それほど迷惑ではありませんでした
お風呂は寒そうでキャンプ場では入らずです。例によって2日目に外出がてら温泉に入ってきました。

乙女峠の中腹にある冨士八景の湯。
せっかく富士山の見える露天風呂なのに、ちょうど入ったときは曇り空。ちっとも見えませんでした。
っていうか、土日祝日は大人1200円、3歳~小学生600円って高すぎじゃありませんか?事前チェックせずに通りがかりで立ち寄ってしまったので仕方ありませんでした。
もっと近くの御胎内温泉にしとけばよかったです。
気候は1、2日目はとてもよく晴れ、気温も上着がいらないくらい。でも午後からはすごい風が出たと思ったら夕方からはやんで、焚き火ができたり。
夜は空気が澄んで星空がとってもきれいでした。テント内、朝一番の温度は0℃でした。
さて、事件は3日目に起きました。
せっかく休みをとって2泊した撤収日。深夜はずっと雨が降っていましたが明け方にはやみ、今度は風が出てきました。
そう、撤収時はものすごい強風だったのです
あ~、撤収したくない~

と思いながらも、ちょっとずつテントの中を片付け、いつ雨が降ってもおかしくない雲行きだったのでテントだけを残し車へ収納。
いよいよ最後のテントを残すのみです。
張り綱のペグを外し終えるとテントは大きくたわみ、私はセンターポールをつかんで一生懸命持っていかれないように形をキープさせていました
パパが何をしていたのかは問い詰めてませんが、しばらくして突然、グワッッッっと、今度は自分のほうにテントが覆いかぶさってきたのです
とっさに逃げたものの、ひっくり返ったテントは面積の大きい幕体のせいでさらにひしゃけて各フレームがあらぬ方向にグリングリンと・・・
となりのベテランキャンパー風のおじさんがすっとんで助けにきてくれました。ありがとうございますm(_ _)m
なんということでしょう
。
さっきまで美しいフォルムだった我が家は、見るも無残な姿になってしまったのです
泣くに泣けません。もちろん写真なんか撮ってる余裕もありません
荒れ狂う暴風の中、とにかく折れたりちぎれたりしているフレームを抜き取り、幕は適当にくるくると巻き、
パパにはかける言葉もなく帰路につきましたが、何だか動揺してるので、早めに運転を交代しました。
幸い、車や子供にケガもなく、被害はテントのみ。命をとられたわけじゃないんだしと二人で励ましあい・・・。
経験豊富な人と一緒ならこんなことにはならなかったのでしょう・・・。
強風時の撤収は、いったいどうすれば良かったのか。
自分達なりの反省会で思いついたのは
1、あらゆるファスナーを開放し、できるだけ抵抗する幕面積を減らす。
2、引き綱も含めペグは最後まで抜かず、一本ずつ抜きたいフレームの所だけペグをはずしフレームを抜いていく。
3、テント内のバッテンロープも張っておく。
フレームを抜いていく順番は設営の逆の順番でいいのでしょうか?
だとするとランドロックの場合は、若干ななめに走るAフレームが最後に残るのですが、強風のなかではとても自立してくれてないと想像します。バッテンロープが効いているセンターフレームが最後な気がします。
それよりまずCフレームを2本抜いた状態で既に危険な気もします。
人手がたくさんあれば、えいやーで一気にフレームのピンをはずしてしまえばいいのでしょうが、2人しかいない場合、
もう一度やってみろと言われて、今度はうまくできるでしょうか・・・。結局最後の方でメチャメチャになって倒壊させる気がしてなりません。
どなたか、強風時のランドロック設営・撤収のコツ、アドバイスください。
そんなこんなで、バキバキになった我が家のランドロックのその後は、また別のお話で・・・
とっても楽しい富士山キャンプが、後味のわるーいキャンプになり、もう二度とキャンプ行きたくないーとも思いましたが、
今はだいぶ立ち直り、次のキャンプ計画に思いを向けることができるようになってきています。
あー、でも春一番が吹く季節はもう行きたくないな・・・。花粉も大変だし・・・。
ということで、最後までお読みくださりありがとうございました
御殿場やまぼうしオートキャンプ場
【住所】
静岡県御殿場市板妻181
【電話】
090-3588-2923
【受付】
チェックイン:12:00
チェックアウト:11:00
【営業期間】
通年
【料金】
1泊5000円(2泊目以降4000円)
【駐車場】
テント横付け可
【電源】
7基。1泊1000円追加
【サイトタイプ】
前面芝生、区画なしのフリーサイト
【炊事場】
2ヶ所
【トイレ】
管理棟付近に1ヶ所
【ゴミ】
ゴミ箱あり。可燃ゴミ、ビン、缶、ペットボトルなどに分別。透明袋1枚もらえる。
【お風呂】
無料温水シャワー、家族風呂あり。
【付帯施設】
管理棟
【遊び場】
富士山、サファリパーク、こどもの国、御殿場プレミアムアウトレット、箱根方面等
【買出し】
スーパーオギノ・・・車で10分
山崎精肉店・・・車で5分
【ホームページ】
http://g-news.jp/yamaboushi/
とにかく憧れの富士山キャンプです

名古屋を7時半に出発して第二東名をビューンと飛ばし(知らない間にスピード出ちゃっててこわいです

ただ、場所がわかりにくかったです。HPにカーナビなら「静岡県御殿場市板妻630」とセットして下さい、とありましたが、それでもピンポイントでなく、不安な草原地帯が広がりまぎらわしい広場があったりで、思わずキャンプ場に電話して道を教えてもらいました。
未舗装の砂利道を突き当りまで進み左にまがると

このような入口があらわれ一安心です。

進むとちょっとした駐車スペースがあり、左手に管理棟があります。写真の左側が富士山、右側にキャンプ場が広がっている位置関係です。

キャンプ場から管理棟と富士山を望む図。

管理棟側からキャンプ場を望みます。一番左手に電源が7基引かれ、電源希望者は必然的にそちらを指定されます。
電源希望でなければ完全フリーサイト制で、この右手に同じくらいのスペースがひろがっています。
日曜の朝撮った写真なので、この程度の入りです。GWや夏場はもっとぎゅうぎゅうなんでしょうか


我が家からの富士山の眺め。富士山側から早いもの順で縦並びに電源サイトがありますので、先客の団体さんが前におられたためちょっと残念・・・


我が家のランドロック。設営2回目、要領も少しよくなり40分はかからなかったと思います。フレームを全部つないでからスリーブに通すやり方しかまだできないので、車や子供にぶつけないよう気をつけながら・・・。狭いサイトで組み立てるワザも修練しないといけませんね。

サイトの一番端っこに電源があります。10m1本ではギリギリ。ウチは2本あったので使い勝手が良かったです。連結部にはビニール袋を被せるなど防水対策が必要なことを他のサイトの方がされているのを見て学びました。ナルホドww

トイレ棟やサニタリー棟は管理棟周辺の1ヶ所のみのようです。女子トイレは全て洋式でしたが便座が冷え冷えでした。

右のボックスがシャワールーム、左のボックスがユニットバス。

脱衣スペースがせまく、一人ずつ入るならいいかもしれませんが、家族4人ではゼッタイ無理です。今回は利用していないのでルールとか順番制とかはわかりません。

ユニットバスの向かい側には元々あるシャワールームが2ヶ所。

コンクリ打ちっぱなしの、これまた寒そうな・・・


サニタリー棟のとなりにある炊事場、自販機、洗濯機。炊事場はここだけじゃなく、場内離れた場所に数ヶ所ありました。屋根付です。

洗濯機は1回200円とありますが、コインボックスが見当たらないので管理棟に支払いに行くのかな。

管理棟横の小屋にゴミ集積カゴが置いてありました。
受付の時に透明の45L袋が1枚渡され、生ゴミプラ紙いっしょでOKとのことでした。

さて、買出しは御殿場市街のこちらあたりで。十分な品揃えでした。

このあたりは精肉店が多く、金華豚というブランドがあり山崎精肉店が有名とのこと。馬刺しと高級お肉を少々買って、ヤキヤキしました


管理棟に薪を購入しにお散歩をしていると、管理人のおじちゃんが、シイタケを収穫させてくれました。こんな経験はもちろん初めての優さん。とってもよろこんでいました。
ありがとう、おじさん


小ぶりだったけど、採れたて!さっそく焼いて食べたら、とってもジューシーでした。


富士山を見ながらのキャンプが最近の憧れでした。まずはアクセスしやすい御殿場エリアで、電源ありで、ということでこちらのキャンプ場をチョイスしました。地図で見ると御殿場市街地にあるような気がしていましたが、キャンプ場周辺は草原地帯、近くには自衛隊の駐屯地と演習場という環境でした。
ウワサには聞いてましたが、朝7時半からドーン、ドーンと、運動会の朝の空砲のような音が聞こえましたが、我が家は7時前には起きているので、それほど迷惑ではありませんでした

お風呂は寒そうでキャンプ場では入らずです。例によって2日目に外出がてら温泉に入ってきました。

乙女峠の中腹にある冨士八景の湯。
せっかく富士山の見える露天風呂なのに、ちょうど入ったときは曇り空。ちっとも見えませんでした。
っていうか、土日祝日は大人1200円、3歳~小学生600円って高すぎじゃありませんか?事前チェックせずに通りがかりで立ち寄ってしまったので仕方ありませんでした。
もっと近くの御胎内温泉にしとけばよかったです。
気候は1、2日目はとてもよく晴れ、気温も上着がいらないくらい。でも午後からはすごい風が出たと思ったら夕方からはやんで、焚き火ができたり。
夜は空気が澄んで星空がとってもきれいでした。テント内、朝一番の温度は0℃でした。
さて、事件は3日目に起きました。
せっかく休みをとって2泊した撤収日。深夜はずっと雨が降っていましたが明け方にはやみ、今度は風が出てきました。
そう、撤収時はものすごい強風だったのです

あ~、撤収したくない~


と思いながらも、ちょっとずつテントの中を片付け、いつ雨が降ってもおかしくない雲行きだったのでテントだけを残し車へ収納。
いよいよ最後のテントを残すのみです。
張り綱のペグを外し終えるとテントは大きくたわみ、私はセンターポールをつかんで一生懸命持っていかれないように形をキープさせていました

パパが何をしていたのかは問い詰めてませんが、しばらくして突然、グワッッッっと、今度は自分のほうにテントが覆いかぶさってきたのです

とっさに逃げたものの、ひっくり返ったテントは面積の大きい幕体のせいでさらにひしゃけて各フレームがあらぬ方向にグリングリンと・・・

となりのベテランキャンパー風のおじさんがすっとんで助けにきてくれました。ありがとうございますm(_ _)m
なんということでしょう

さっきまで美しいフォルムだった我が家は、見るも無残な姿になってしまったのです

泣くに泣けません。もちろん写真なんか撮ってる余裕もありません

荒れ狂う暴風の中、とにかく折れたりちぎれたりしているフレームを抜き取り、幕は適当にくるくると巻き、
パパにはかける言葉もなく帰路につきましたが、何だか動揺してるので、早めに運転を交代しました。
幸い、車や子供にケガもなく、被害はテントのみ。命をとられたわけじゃないんだしと二人で励ましあい・・・。
経験豊富な人と一緒ならこんなことにはならなかったのでしょう・・・。
強風時の撤収は、いったいどうすれば良かったのか。
自分達なりの反省会で思いついたのは
1、あらゆるファスナーを開放し、できるだけ抵抗する幕面積を減らす。
2、引き綱も含めペグは最後まで抜かず、一本ずつ抜きたいフレームの所だけペグをはずしフレームを抜いていく。
3、テント内のバッテンロープも張っておく。
フレームを抜いていく順番は設営の逆の順番でいいのでしょうか?
だとするとランドロックの場合は、若干ななめに走るAフレームが最後に残るのですが、強風のなかではとても自立してくれてないと想像します。バッテンロープが効いているセンターフレームが最後な気がします。
それよりまずCフレームを2本抜いた状態で既に危険な気もします。
人手がたくさんあれば、えいやーで一気にフレームのピンをはずしてしまえばいいのでしょうが、2人しかいない場合、
もう一度やってみろと言われて、今度はうまくできるでしょうか・・・。結局最後の方でメチャメチャになって倒壊させる気がしてなりません。
どなたか、強風時のランドロック設営・撤収のコツ、アドバイスください。
そんなこんなで、バキバキになった我が家のランドロックのその後は、また別のお話で・・・

とっても楽しい富士山キャンプが、後味のわるーいキャンプになり、もう二度とキャンプ行きたくないーとも思いましたが、
今はだいぶ立ち直り、次のキャンプ計画に思いを向けることができるようになってきています。
あー、でも春一番が吹く季節はもう行きたくないな・・・。花粉も大変だし・・・。
ということで、最後までお読みくださりありがとうございました



【住所】
静岡県御殿場市板妻181
【電話】
090-3588-2923
【受付】
チェックイン:12:00
チェックアウト:11:00
【営業期間】
通年
【料金】
1泊5000円(2泊目以降4000円)
【駐車場】
テント横付け可
【電源】
7基。1泊1000円追加
【サイトタイプ】
前面芝生、区画なしのフリーサイト
【炊事場】
2ヶ所
【トイレ】
管理棟付近に1ヶ所
【ゴミ】
ゴミ箱あり。可燃ゴミ、ビン、缶、ペットボトルなどに分別。透明袋1枚もらえる。
【お風呂】
無料温水シャワー、家族風呂あり。
【付帯施設】
管理棟
【遊び場】
富士山、サファリパーク、こどもの国、御殿場プレミアムアウトレット、箱根方面等
【買出し】
スーパーオギノ・・・車で10分
山崎精肉店・・・車で5分
【ホームページ】
http://g-news.jp/yamaboushi/
2013年03月25日
御座白浜観光農園キャンプ場
ずいぶんレポが遅くなりましたが、2013年2月9~11日の3連休で、三重県の御座白浜観光農園キャンプ場へ行ってきました。
もじゃくま家初の冬キャンです
この時期、旬のカキが食べたい・・・というのと、式年遷宮をひかえたお伊勢参りを目的として、ちょっとでも暖かそうな南へと思い伊勢志摩を選択。
通年開設で電源があって、安くて・・・という条件でこちらのキャンプ場を選びました
この連休、すぐ近くの志摩オートキャンプ場はブロガーさんたちでおおにぎわいのようでしたが、恥ずかしがり屋
のもじゃくま家はこちらでひっそりと冬キャンデビューしておりましたww
前日に予約の電話を入れると、きれいな声のお母さんが出てくださり、「明日ですね、はいいいですよ。ではお待ちしております~」と、名前も何も聞かれずに電話が終わってしまいました。い、いいのか
??という不安が残りましたが、とりあえず当日は朝7時半に出発。
たいした渋滞も無く、名古屋からおよそ3時間で到着。伊勢ICからの下道が長く感じました。ここは仕方ないですね。
場所はすごくわかりにくかったです。とにかく御座白浜海水浴場をめざし、その突端にある感じです。

最初に出現するオートサイトです。ここを右手に見ながら迂回し、急な上り坂をあがったところに管理棟があります。

ここが管理棟です。適当に車を停めて様子をうかがっていると、電話の主であったお母さんが脇の畑?から現れ、気さくに受付してくれました。
場内はあちこちに水仙が咲き乱れ、植え込みにはパンジー、ビオラなどが植えられ、このお母さんがよく手入れなさってるんだなと感じました。
娘が水仙をちぎろうとするので私が制止していると、「ちょっとくらいならいいですよ」と言ってくださり、5本ほど花摘みさせてもらいました。テント内に飾っておくととってもいい匂いでした

さて、今回は初めての冬キャンということで、電源必須。こちらのキャンプ場で電源有りのサイトは、始めに出現したオートサイト部分のみでした。管理棟のある高台からの全景です。この写真で見て左手の方に高台を下っていくと海水浴場があるのですが、オートサイトからは残念ながら海は見えません。

場内とてもきれいに整備された芝サイトで、オートサイトはテント部分にしてほしいところがこのように枕木ですこし嵩上げされていました。大きさはまちまちでしたが、先客は誰もいないため場所は選び放題
一番大きそうなNo13サイトにランドロックを張り、No7サイトで焚き火をするという贅沢使いをさせてもらいました。
結局、この連休はこちらのオートサイトには誰も来ず、高台部分のヒルオートにライダーの人が5、6人というプライベート感バツグンのキャンプ場です。

こちらが電源。

こちらはオートサイトの水場。お湯は出ません。野ざらしなので雨の日はちょっとつらいですね。
左奥に見えるポリバケツがゴミ置き場です。

こちらはトイレ棟。管理棟の横です。場内ここ一ヶ所なので、オートサイトからは毎回階段を登っていかないといけません。
建物が新しく、機密性がいいため虫があまり入ってこなさそうです。

女性トイレは洋式でした。便座に洗えるマットが張ってあり冷たい思いをしませんでした。優しい心遣いを感じます

こちらはシャワー棟。

男女別入口でシャワー室が4つ並んでいます。上がスカスカなので、寒い時期はムリそうです。

無料なので、使い勝手はよさそう。でも脱衣スペースとの区切りが明確じゃなく、子連れだとちょっときびしいかな。海からあがって水着のまま潮を洗い流すって感じかな。

こちらはランドリー棟。カギがかかっていて中が見れませんでした。

シャワー棟の側面は水場になっています。こちらは屋根があるので雨でも安心です。

女性洗面って何!?と思いましたが、男性が使ってもいいと思います。

さて、いよいよ海の紹介。こちらグループサイトあたりからの御座白浜海水浴場です。場内この辺しか海は望めません。

グループサイトをやりすごしテクテク歩いていくとこのような階段の降り口があります。ここを降りていけば・・・

海水浴場に到着。水着のまま歩いて行けますね。写真の海岸はお世辞にもキレイとは言えませんが、シーズンにはきっと美しい浜になっているのでしょう。これを掃除される方々がいらっしゃると思うと頭が下がります。

さてさてこちらは、HPで謳われているプライベートビーチへの入口です。フォレストオートの方にこのような小路があり下っていくと・・・

ほんとにちょっとした海岸がありました。砂浜ではなく石投げにちょうどいい大きさくらいの丸い石がゴロゴロしている浜です。誰かが焚き火した跡がありました。
HPを見るとここでシーカヤックの教室が開かれているようです。やってみたいです

さて、食材はこちら、「ぎゅーとら」さんが最寄の大きなスーパーです。行くまではハズレだったらどうしよう・・・
と心配でしたが、すごく豊富な品揃えでした。

そして、ブロガーさん御用達の丸義鮮魚店さん。

この日はカキが1個80円でした。プリップリで大粒で大満足です
雑談
さほど規格が高くありませんが、我が家には必要十分なキャンプ場でした。
初めての冬キャン、気温や天気が一番重要な要素でしたが、この連休は3日ともよく晴れて、日中は車内だと冷房を入れるほどだったので、とても恵まれました。テント内の状況はまた別の記事で書きたいと思います。
それと、ランドロックの初張りでもありました。購入から1ヵ月半ほったらかしでしたが、とりあえず不良品ではなく。
事前にいろんなサイトで組み立て手順を妄想させていただきましたので、それなりに40分程度で設営完了しました。
中は親子3人では広すぎるくらい。でも中で普通に歩けるってのは快適です
きちんと毎晩お風呂に入れないことが残念でした。冬場は汗をかかないのでそれほど苦痛ではありませんでしたが。2泊3日の中日に伊勢神宮参りのあと、神宮近くのスーパー銭湯に行っておきました。

「みたすの湯」という新しい施設です。土日祝で大人600円、タオルだけ持参すればOK、露天風呂もあってお昼寝スペースもあって、快適でした。
ただ、2月も中旬だというのに今だ伊勢神宮周辺は大渋滞。この銭湯に寄ったお陰で2時間くらい渋滞にまきこまれ、キャンプ場までの帰路時間が大幅に狂ってしまいました。今年は式年遷宮という20年に一度の神事を控えているので相当の混雑が続きそうです。行かれる方は覚悟してください。
こちらのキャンプ場、観光農園って何だ?と思いますが、たぶん受付されたお母さんが場内あちこちでやっている畑があるからかなあと思います。今HPを見ると新たまねぎプレゼントとあります。たぶんそんな感じで農作物の恵を体感できるのかもしれません。
あと、時期によって海水浴場からダイヤモンドヘッドが見られるとも謳っています。いいですね
ここのキャンプ場はなんといっても海水浴シーズンがピークでしょう。どんな雰囲気なのかまったく想像つきませんが、今度のシーズンの候補にあげておきたいと思います
御座白浜観光農園キャンプ場
【住所】
三重県志摩市志摩町御座878番地
【電話】
0599-88-3219
【受付】
チェックイン:10:00
チェックアウト:13:00
【営業期間】
通年
【料金】〈オートサイトの場合〉
オフシーズン=11~3月 ・・・2000円
ミドルシーズン=4月~7月海の日連休前日、8月27日~9月連休及び10月連休 ・・・4000円
ハイシーズン=GWおよび、7月海の日連休~8月26日まで ・・・5500円
上記以外に施設利用料(大人500円、小人300円)がかかります。
【駐車場】
ほとんどのサイトで車横付けですが、一部すこし離れた所に停めるサイトがあるようです。
【電源】
オートサイトのみ有り。1泊500円
【サイトタイプ】
芝生
【炊事場】
2ヶ所。オートサイトの方は屋根なし。
【トイレ】
管理棟横に1ヶ所
【ゴミ】
ゴミ箱あり。可燃ゴミ、ビン、缶、ペットボトルなどに分別。指定袋なし。
【お風呂】
無料温水シャワーあり。
【付帯施設】
管理棟
【遊び場】
海水浴場、伊勢神宮、志摩スペイン村など伊勢志摩鳥羽方面
【買出し】
スーパーぎゅーとら・・・車で10分
丸義鮮魚店・・・車で15分
【ホームページ】
http://www.campgoza.jp/index.html
もじゃくま家初の冬キャンです

この時期、旬のカキが食べたい・・・というのと、式年遷宮をひかえたお伊勢参りを目的として、ちょっとでも暖かそうな南へと思い伊勢志摩を選択。
通年開設で電源があって、安くて・・・という条件でこちらのキャンプ場を選びました

この連休、すぐ近くの志摩オートキャンプ場はブロガーさんたちでおおにぎわいのようでしたが、恥ずかしがり屋

前日に予約の電話を入れると、きれいな声のお母さんが出てくださり、「明日ですね、はいいいですよ。ではお待ちしております~」と、名前も何も聞かれずに電話が終わってしまいました。い、いいのか

たいした渋滞も無く、名古屋からおよそ3時間で到着。伊勢ICからの下道が長く感じました。ここは仕方ないですね。
場所はすごくわかりにくかったです。とにかく御座白浜海水浴場をめざし、その突端にある感じです。

最初に出現するオートサイトです。ここを右手に見ながら迂回し、急な上り坂をあがったところに管理棟があります。

ここが管理棟です。適当に車を停めて様子をうかがっていると、電話の主であったお母さんが脇の畑?から現れ、気さくに受付してくれました。
場内はあちこちに水仙が咲き乱れ、植え込みにはパンジー、ビオラなどが植えられ、このお母さんがよく手入れなさってるんだなと感じました。
娘が水仙をちぎろうとするので私が制止していると、「ちょっとくらいならいいですよ」と言ってくださり、5本ほど花摘みさせてもらいました。テント内に飾っておくととってもいい匂いでした


さて、今回は初めての冬キャンということで、電源必須。こちらのキャンプ場で電源有りのサイトは、始めに出現したオートサイト部分のみでした。管理棟のある高台からの全景です。この写真で見て左手の方に高台を下っていくと海水浴場があるのですが、オートサイトからは残念ながら海は見えません。

場内とてもきれいに整備された芝サイトで、オートサイトはテント部分にしてほしいところがこのように枕木ですこし嵩上げされていました。大きさはまちまちでしたが、先客は誰もいないため場所は選び放題

結局、この連休はこちらのオートサイトには誰も来ず、高台部分のヒルオートにライダーの人が5、6人というプライベート感バツグンのキャンプ場です。

こちらが電源。

こちらはオートサイトの水場。お湯は出ません。野ざらしなので雨の日はちょっとつらいですね。
左奥に見えるポリバケツがゴミ置き場です。

こちらはトイレ棟。管理棟の横です。場内ここ一ヶ所なので、オートサイトからは毎回階段を登っていかないといけません。
建物が新しく、機密性がいいため虫があまり入ってこなさそうです。

女性トイレは洋式でした。便座に洗えるマットが張ってあり冷たい思いをしませんでした。優しい心遣いを感じます


こちらはシャワー棟。

男女別入口でシャワー室が4つ並んでいます。上がスカスカなので、寒い時期はムリそうです。

無料なので、使い勝手はよさそう。でも脱衣スペースとの区切りが明確じゃなく、子連れだとちょっときびしいかな。海からあがって水着のまま潮を洗い流すって感じかな。

こちらはランドリー棟。カギがかかっていて中が見れませんでした。

シャワー棟の側面は水場になっています。こちらは屋根があるので雨でも安心です。

女性洗面って何!?と思いましたが、男性が使ってもいいと思います。

さて、いよいよ海の紹介。こちらグループサイトあたりからの御座白浜海水浴場です。場内この辺しか海は望めません。

グループサイトをやりすごしテクテク歩いていくとこのような階段の降り口があります。ここを降りていけば・・・

海水浴場に到着。水着のまま歩いて行けますね。写真の海岸はお世辞にもキレイとは言えませんが、シーズンにはきっと美しい浜になっているのでしょう。これを掃除される方々がいらっしゃると思うと頭が下がります。

さてさてこちらは、HPで謳われているプライベートビーチへの入口です。フォレストオートの方にこのような小路があり下っていくと・・・

ほんとにちょっとした海岸がありました。砂浜ではなく石投げにちょうどいい大きさくらいの丸い石がゴロゴロしている浜です。誰かが焚き火した跡がありました。
HPを見るとここでシーカヤックの教室が開かれているようです。やってみたいです


さて、食材はこちら、「ぎゅーとら」さんが最寄の大きなスーパーです。行くまではハズレだったらどうしよう・・・


そして、ブロガーさん御用達の丸義鮮魚店さん。

この日はカキが1個80円でした。プリップリで大粒で大満足です



さほど規格が高くありませんが、我が家には必要十分なキャンプ場でした。
初めての冬キャン、気温や天気が一番重要な要素でしたが、この連休は3日ともよく晴れて、日中は車内だと冷房を入れるほどだったので、とても恵まれました。テント内の状況はまた別の記事で書きたいと思います。
それと、ランドロックの初張りでもありました。購入から1ヵ月半ほったらかしでしたが、とりあえず不良品ではなく。
事前にいろんなサイトで組み立て手順を妄想させていただきましたので、それなりに40分程度で設営完了しました。
中は親子3人では広すぎるくらい。でも中で普通に歩けるってのは快適です

きちんと毎晩お風呂に入れないことが残念でした。冬場は汗をかかないのでそれほど苦痛ではありませんでしたが。2泊3日の中日に伊勢神宮参りのあと、神宮近くのスーパー銭湯に行っておきました。

「みたすの湯」という新しい施設です。土日祝で大人600円、タオルだけ持参すればOK、露天風呂もあってお昼寝スペースもあって、快適でした。
ただ、2月も中旬だというのに今だ伊勢神宮周辺は大渋滞。この銭湯に寄ったお陰で2時間くらい渋滞にまきこまれ、キャンプ場までの帰路時間が大幅に狂ってしまいました。今年は式年遷宮という20年に一度の神事を控えているので相当の混雑が続きそうです。行かれる方は覚悟してください。
こちらのキャンプ場、観光農園って何だ?と思いますが、たぶん受付されたお母さんが場内あちこちでやっている畑があるからかなあと思います。今HPを見ると新たまねぎプレゼントとあります。たぶんそんな感じで農作物の恵を体感できるのかもしれません。
あと、時期によって海水浴場からダイヤモンドヘッドが見られるとも謳っています。いいですね

ここのキャンプ場はなんといっても海水浴シーズンがピークでしょう。どんな雰囲気なのかまったく想像つきませんが、今度のシーズンの候補にあげておきたいと思います



【住所】
三重県志摩市志摩町御座878番地
【電話】
0599-88-3219
【受付】
チェックイン:10:00
チェックアウト:13:00
【営業期間】
通年
【料金】〈オートサイトの場合〉
オフシーズン=11~3月 ・・・2000円
ミドルシーズン=4月~7月海の日連休前日、8月27日~9月連休及び10月連休 ・・・4000円
ハイシーズン=GWおよび、7月海の日連休~8月26日まで ・・・5500円
上記以外に施設利用料(大人500円、小人300円)がかかります。
【駐車場】
ほとんどのサイトで車横付けですが、一部すこし離れた所に停めるサイトがあるようです。
【電源】
オートサイトのみ有り。1泊500円
【サイトタイプ】
芝生
【炊事場】
2ヶ所。オートサイトの方は屋根なし。
【トイレ】
管理棟横に1ヶ所
【ゴミ】
ゴミ箱あり。可燃ゴミ、ビン、缶、ペットボトルなどに分別。指定袋なし。
【お風呂】
無料温水シャワーあり。
【付帯施設】
管理棟
【遊び場】
海水浴場、伊勢神宮、志摩スペイン村など伊勢志摩鳥羽方面
【買出し】
スーパーぎゅーとら・・・車で10分
丸義鮮魚店・・・車で15分
【ホームページ】
http://www.campgoza.jp/index.html